蔵元通信

長英もイネも歩いた中町

卯之町 おさんぽ 絵図(先哲記念館作成)

出典:せいよじかん


元見屋が位置する卯之町の中町(なかのちょう)は、シーボルトの弟子二宮敬作を頼って、幕府に追われた高野長英が身を隠し、宮内省御用掛となった産科医楠本イネが医学の基礎を学んだと町と言われています。また白壁、うだつ、持送り、格子など、江戸時代中期から昭和初期の伝統的な建築様式が多く残り、2009年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。町並みを歩けば古き良き文化の香りと商業に賑わいを感じることができます。

 



①ナガオカ

ワンプッシュするだけで、注ぐことができる『ゆびしょうゆさし』、『ゆび徳利』を企画販売しています。

 


②卯之町バールOTO

築100年以上の古民家を改築し生まれ変わったバール。名物は多種多様な地ビール・カレー・ピザ、もちろん開明も飲めます。

 


③宇和ヤマミ醤油
明治から続く蔵で、宇和盆地産のお米や古代米を使用し、醤油・味噌・甘酒を醸造販売しています。

 


④山田屋まんじゅう本店

本社は松山市へ移転しましたが、創業の地である卯之町の店舗は、本店として営業を継続しています。


2020年08月20日蔵元通信:元見屋

弐百年蔵 元見屋

江戸時代末期の建築物が多く、重要伝統的建造物保存地区に指定された西予市宇和町卯之町に位置する当蔵。卯之町の大火で、創業を示す史料は焼失してしまいましたが、仕込み蔵は安政(1854~1860年)、前蔵は寛政(1789~1801年)に再建されており、弐百年を経た今も当時の面影を残す蔵で、酒造りを続けております。



●卯之町 中町(ナカノチョウ)通り

卯之町は、宇和盆地の村々から米が集まる宇和島藩の在郷町で、1838(天保9)年の史料には200mほどの通りに、造り酒屋が5軒もあったことが記されております。また酒造りの季節になると仕込み水に使用するための湧水汲みが、酒蔵間で競争となり、風物詩となるほどの賑わいをみせていたと伝えられています。

 



●店頭(帳場と天窓/階段箪笥/大福帳)

元見屋の店舗では、お酒の試飲の他に、江戸時代の帳場・階段箪笥・大福帳、天窓等の見学/記念撮影ができます。

 


●前蔵/仕込み蔵

寛政(1789~1801年)に建造された一番歴史のある前蔵は、柱が傾いており、並行四辺形になっております。九寸柱(27CM角柱)で支えらた仕込み蔵(安政に建造)は現在でも状態が良く、仕込みこそ行っておりませんが、昭和初期に作成された”槽”で今も搾り作業を行っています。

2020年06月18日蔵元通信:元見屋

田んぼの力 田力本願株式会社

” 純米大吟醸 田力”の原料米生産農家である田力本願株式会社は、愛媛県西予市宇和町で米・麦・大豆を主要生産物とする専業農家、田んぼのプロ四人で立ち上げた会社です。地元のお米をブランド化するために結成した『宇和の男米プロジェクト』の活動をきっかけに、農業の思想や理論や技術の垣根を越え各々の力を結合し、面白く未来に活かしたい!と平成28年に設立、田んぼのプロ集団として農の未来を実践する様々な活動を展開しています。


●『男』の仕事 4箇条

『田』に『力』と書いて『男』
一.田んぼで力を発揮すること。
一.田んぼの力を信じること。
一.田んぼから様々な価値を創造すること。

一.田んぼを次の世代に継承すること

 

 

 



●イケメン農業集団 田力本願メンバー
左から 中野聡さん 河野昌博さん 梶原雅嗣さん 井上裕也さん

 

●取り扱い米

コシヒカリ、にこまる、ミルキークィーン

松山三井、媛の凜  

●玄米価格

5kg 2,200円 / 10kg  4,200円 

20kg 8,400円  / 30kg 12,000円

●田力本願株式会社HP
https://farmer-inoue.jimdo.com/

2019年06月19日蔵元通信:酒米